K氏の協力を得てログサイトが完成しました。青いシートが作業場、その奥と左上部がログ置き場です。 手前のスペースにユニック車を置き、加工 ログを移動したりするのに活躍するはず?です。 ちょっとシートの張りが悪いのは山側からロープを引く ポイントがずれているためでこの後修正予定。
間伐材の杉の皮むきを始めたところです。 ログの移動に欠かせないのがクレーンです。 スクラップ車として処理されたUNIC車を安く 手に入れました。 5段クレーン車なので最大11mまで届きます。 トラックの向こうに置いてあるログを、馬にのせて皮を剥き完了するとトラックに積む。 当面この作業が続きます。 皮むき器は草刈鎌の柄の長いやつの刃の反対側にグラインダーで刃を付け、押し、引き で皮を剥きます。 このアイディアは時遊工房の下田一人さん のうけうりです。
今年の秋は雨が多かったので基礎工事が1ヶ月もかかってしまいました。 画面右手は独立基礎にしました。これは元の地形が低いために布基礎にするとコストがかかりすぎるためです。 この後、ユニックとログをこの位置まで上げ いよいよログを刻む作業に入ります。
不足していた80本のログを4ヶ月かかって皮むき完了しました。 冬に伐採した木は水分の含有率が低いため、 極端に皮が剥きにくくなります。また節が多い木が多かったので ログハウスつくりの第一関門ををまずは突破した感じです。これで必要本数250本すべて準備できました。 これだけ剥くと皮も小山のようにでてきました。 捨てるのはもったいないので薪ストーブの焚きつけに利用できそうです。
一番の不安材料だったユニックとログを運び上げる作業にめどが立ちました。坂がきついため「空荷ではスリップしそうだし、重すぎては登らないかもしれない、幅員が広くないのでバックで降りるとき軌跡が狂うと修正が難しいそうだ」などと心配しましたが 友人2人に協力してもらってご覧のログを4往復して運びあげました。残りの2/3を上げればいよいよログを刻む作業に入ります