ジンダイクルミ クルミ科 クルミ属 オニグルミ参照 神代の意味は「神代欅」参照
ジンダイスギ ヒノキ科 スギ属 スギ参照 神代の意味は「神代欅」参照
ジンダイヤチダモ モクセイ科 モクセイ属 ヤチダモ参照 神代の意味は「神代欅」参照
ジンダイニレ ニレ科 ニレ属 ニレ参照 神代の意味は「神代欅」参照
ジャヤナギ ヤナギ科 ヤナギ属 枝を茂らせた樹形がへびが臥せた形に見立てた 陰謀を企てた僧を生埋めにしたその場所に柳を植え,その罪悪を示すために蛇柳と命名した 種子の散布のため枝は折れやすくなっているようだ。
カイズカイブキ ヒノキ科 ビャクシン属 排気ガスに強く一時は垣根として流行した 貝塚の由来は不明 梨の赤星病の媒体になるとして梨園近くで栽培しない条例都市もある
カキノキ カキノキ科 カキノキ属 赤き実が省略されてカキになったとされる。19世紀に日本から欧米へ伝わったとされ 学名もkakiが使われている。
カクレミノ ウコギ科 カクレミノ属 
カナメモチ バラ科 カナメモチ属 扇の要に使いモチノキに似ることからこの名が  新芽が赤く染まることが特徴で垣根に植栽され和風の趣がある
カンヒザクラ バラ科 サクラ属 
カラコギカエデ  ムクロジ科 カエデ属 
カラマツ マツ科 カラマツ属 日本の針葉樹のうち唯一の落葉樹であることから「落葉松(ラクヨウショウ)」と書くこともある
カラズザンショウ ミカン科 サンショウ属 
カラタネオガタマ モクレン科 モクレン属 
カリン バラ科 ボケ属 庭木として広く栽培されている。果実はカリン酒に マメ科の花梨は呼び名は同じだが別種
カリン マメ科 インドカリン属 いわゆる唐木 フローリング材など家具材、建材として有用
カツラ カツラ科 カツラ属  落葉が雨に濡れたときの香はキャラメルのようと評される。昔は裁縫板などどの家にもあったが、最近は他の材で代用されあまり見かけない。
カヤ イチイ科 カヤ属 用材として碁、将棋盤が有名。特に宮崎県日向産は一級品とされる。材は淡黄色で光沢があり緻密で虫除けの芳香を放つ
カワヤナギ ヤナギ科 ヤナギ属 
ケンポナシ クロウメモドキ科 ケンポナシ属 ケンポナシのエキスは飲酒後のアルコール呼気臭の低減に効果がある ロッテフラボノガム
ケヤキ ニレ科 ケヤキ属 材は加工しやすくまた木目が美しい日本的な樹種といえる。また加工後、材が動きやすく職人泣かせといわれる。
ケヤマウコギ ウコギ科 ウコギ属 
キブシ キブシ科 キブシ属 
キンモクセイ モクセイ科 モクセイ属 材は硬く加工しにくい。花は甘めでしっかりした強い香りであることから、汲み取り式便所が主流の時期には、その近くに植えられた
キハダ ミカン科 キハダ属 樹皮を乾燥させてたものを生薬、染料として利用 材は木目がはっきりしており家具等に
コブシ モクレン科 モクレン属 3月下~里山に真っ白は花を咲かせよく目立つ。蕾を乾燥させたものを辛夷(シンイ)といい解熱、鼻炎などの生薬になった。
コナラ ブナ科 コナラ属 日本の雑木林に必ずといっていいほど自生している。 シイタケのホダ木 薪材
コノテガシワ ヒノキ科 コノテガシワ属 
キリ キリ科 キリ属  古くから鳳凰の止まる木として神聖視され、このため代々の政府で紋章に かつては女の子が生まれるとキリを植え、結婚する際にはそのキリで箪笥を作り嫁入り道具にするという風習もあった
コウヤマキ コウヤマキ科 コウヤマキ属 日本と韓国済州島に自生 古代木棺として利用 高野山に多く自生し、植林もされていることからこの名が   
 
 
コシアブラ ウコギ科 コシアブラ属 幹から樹脂を取り、漉して塗料として使用したため、「漉し油」とする牧野の説が有名 山菜の王様タラの芽と並んで山菜の女王と言われている。
クマシデ カバノキ科 クマシデ属 しめ縄や玉ぐしに垂れ下がる細長い紙切れのことをシデという。果穂の様子をシデに見立てた このシデが大きいので熊の名がある 
クヌギ ブナ科 コナラ属  語源は国木(くにき)食之木(くのき)の説、橡、椚、功刀とも表記される。古名は橡(つるばみ)で樹皮は媒染剤として利用された。また上質の薪材でもある。