ビワ バラ科 ビワ属 
イヌザクラ バラ科 ウワミズザクラ属 樹皮が白っぽいのでシロザクラとも ウワミズザクラ、シウリザクラとともに花の形態が巷にある桜と異なり華やかさが感じられない。
カナメモチ バラ科 カナメモチ属 扇の要に使いモチノキに似ることからこの名が  新芽が赤く染まることが特徴で垣根に植栽され和風の趣がある
カンヒザクラ バラ科 サクラ属 
カリン バラ科 ボケ属 庭木として広く栽培されている。果実はカリン酒に マメ科の花梨は呼び名は同じだが別種
モモ バラ科 モモ属 モモ属 モモの語源は「真実(まみ)」実の色から「燃実(もえみ)」多くの実をつけることから「百(もも)」の諸説がある。
ナシ バラ科 ナシ属 語源は諸説あるが、中心部ほど酸味が強いことから「中酸(なす)」が転じた。「梨の礫」は「梨」に「無し」を掛けた言葉で「無しの礫」は誤記
リンボク バラ科 バクチノキ属 
リンゴ バラ科 リンゴ属  原産地はコーカサス地方とされている。世界で7500種以上の品種がある。本来落葉高木であるが、生産者の肉体的負担軽減のための矮性(小形のまま成熟させる)栽培が主流
ソメイヨシノ バラ科 サクラ属 江戸の染井村の造園師によって育成された。桜で有名な吉野山にちなんでこの名が付けられた。日本の桜600種のなかで圧倒的に多く植えられた桜の代表格。  
スモモ バラ科 スモモ属 「李下に冠を正さず」の木はスモモである。「酸桃」とも書き酸味が強いことを表している。原産はコーカサス地方と中国がある。日本へは中国から伝わったとされる。
ウラジロノキ バラ科 アズキナシ属 葉脈が規則正しく並び重鋸歯(ダブルでぎざぎざ)になっている。葉裏は綿毛に覆われていて白く 名前の由来になっている。
ウメ バラ科 アンズ属 梅は500種の園芸種があるといわれている。中国では塩とともに最古の調味料だとされる。良い味加減や調整を意味する「塩梅」(あんばい)は梅と塩の味付けがうまくいったことを示すもの
ウワミズザクラ バラ科 サクラ属
ヤマザクラ バラ科 サクラ属  明治以前から平安時代の間は花見といえばヤマザクラであった。それ以前は花といえばウメになる。ソメイヨシノと比べ葉と花が同時に咲くので見分けやすい。