木目を生かしながら、彫りこんだ図柄を強調するのにはどういう塗装がよいか、 逆にいうと木目にかき消されてしまわない ような塗装をプロに 教えてもらいました。 その結果、ウレタン→着色→サンディング→ つや消しラッカーになりました。 樹種:たも サイズ:420×310

好評のウエルカムボード第2作です。 表情のある顔を表現するのは大変むずかしい ことが良くわかりました。彫の深さと着色の 加減で微妙に変わります。

ウエルカムボード第4作です。 木製のウエルカムボードはなかなかないようで、 何か定番になりそうです。 今回は先回のホワイト文字に気を良くして同様 の仕上げをしました。花柄は綺麗ですが、彫る には相当の根気がいります。

好評のウエルカムボード第5作です。榧の木の輪きりに草の葉をあしらった作品です。素材と文字の色のコントラストが今一 ってとこですか

遂に第6作を数えるまでになりました。今回は外形をアーチ状にしたのと飾り罫はつるをあしらったものを選びましたが これがまた細かくて今までで一番苦労しました。私のやり方はまず下絵を糊で貼り付け、カービングナイフで彫るのですが 絵が細かいとナイフで紙がずれてしまうので 、下絵をナイフでなぞり、紙をはがして彫るという大変な作業でした。