そば粉をこねる木鉢台を製作。 蕎麦打ちが趣味の依頼者が依頼があればどこでも出かけて蕎麦打ちがやれるようにと携帯性を重視して設計し、出来上がったのがこれです。
2つのハの字の脚[kyaku]を2本の貫[nuki](横の角材)で固定したものを組み合わせて使います。 脚は畳むと通常なら幅方向にかさばり携帯性が良くありません。 そこで工夫したのが、脚と貫のひねりです。
また、持ち運びが楽なように取っ手を付け、セットすると2つの枠がロックされる構造になっています